離婚は財産に関する相談が重要になる

残念ながら離婚をしなければならないというシーンになった時に、非常に重要になるのが2人の財産の分与です。財産といってもそんなに大したものはないよ、と思うかもしれませんが一緒に購入した自宅や車、家具にいたるまでいろいろなものはすべて財産なのです。これらのものはもしきちんと相談をしておかないと、例えば夫のみが働いていて妻が専業主婦の場合、夫が自分の稼ぎだから全部もらうよ、といったときに妻は何ももらえなくなることもあるのです。そのため、離婚となったときには2人のこれまでの財産をどうわけるのか、話し合いを行うことが非常に大切です。離婚にいたる関係性ということで、あまりもう話したくないという人がほとんどではあるものの、ここは肝を据えて話し合いをしましょう。

財産分与の話し合いの内容について

2人の話し合いの中で、何を話しておけばいいのかわからないという人も多いです。そんな場合に押さえておきたいのが、できるだけ細かいところまでどちらが持っていくのかを決めるということです。大きな家電類はもちろんのこと、可能であれば小さい家具にいたるまではっきりさせておくといいでしょう。やはりここで細かく決めるのは気がひけるものですが、後から揉めてさらに関係性が悪くなるよりは問題ありません。やはりお家にあるものは生活に必要なものなので、もらえなかった方は新しく買う必要があります。そのあたりを先にはっきりさせておくことで、新しい生活の準備もスッキリと進めることが出来ます。もし相手がきちんと相談に応じてくれない場合には、メールなど残るもので話をしましょう。

話し合いでなかなか決まらない場合

2人で話し合いをしたものの、お互いが欲しいものはなかなか決まらないこともあるでしょう。また、妻が専業主婦の場合は夫にとられがちという場合もあります。このような場合には2人だけで決めるのではなく、公的な機関を間に入れて相談するのも一つの手です。少しお金はかかりますが、第三者が入ることでお互い納得して話し合いを進められます。やはり完全に冷静な状態ではないので、あまりにも自分に不利だと感じたら検討しましょう。さらに揉めてしまうのは嫌だと引き下がる人も多いですが、金銭的にそこまで余裕がない人は粘り強く交渉するのがおすすめです。もともと仲が良くてもこのような作業はかなり骨が折れるものです。結婚よりもかなり大変というのはこのあたりの流れで分かる人が多いかもしれません。
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